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 入れ歯を長年使われていたり、入れ歯の洗浄をあまりされていないような場合には、どうしても異臭がすることがあります。

 これは、入れ歯の土台の部分のプラスチックに原因があります。この部分のプラスチック樹脂は吸水性があり、顕微鏡なのでよく見ると多数の穴が空いています。
 そこに、さまざまな食べ物のカスがつまりますし、ワインやカレーなどは着色してしまいます。

 プラスチック樹脂である限りどうしようもないことで、対応策としては、毎日寝る前に1回はきれいに洗浄していただくということになります。

 あるいは一番汚れが落ちやすいのは、超音波洗浄器で洗浄することです。メガネの洗浄に使われるようなものでは少し弱いので、もう少し力の強い超音波洗浄器で中性洗剤を少し入れて洗浄すると、かなり汚れはとれます。

 ただ長年使うとどうしてもプラスチックの樹脂自体が表面から劣化していきますので、いずれ入れ歯は作り直されるのがいいかと思われます。

 今まで慣れて使いやすかった入れ歯を作り直すのは嫌だというお気持ちはわかりますが、口の中の衛星上の問題もありますので、10年以上経てば作り替えられたほうがいいかと思います。

 少しでも長く使いたいということでしたら、プラスチックではなく土台が金属でできた金属製の入れ歯がおすすめです。これですと、金属部分は汚れもつきにくいですし、着色もしません。

 きれいに洗浄すれば、臭いもしないと思います。そして、人工の歯の部分だけすり減ってきたら交換すればいいのです。すると、土台は変わらないまま長年同じ入れ歯で過ごすこともできます。

 臭いが一番気になる方には、できるだけ金属部分の面積の多い金属製の入れ歯が最もおすすめです。



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