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2015年10月29日

グラグラの歯のままで入れ歯をつくる理由 ~『プライベート歯科横濱 技工士ブログ』

一般的な歯医者さんでしたら、グラグラの歯がある場合には、その歯を抜いて、歯ぐきが落ち着いてから入れ歯をつくるのが普通です。

ところが当医院では、今にも抜けそうな歯であっても、そのままの状態でまずは入れ歯を入れてもらいます。なぜそうするかと言いますと、抜いてから入れ歯を作って入れてみたら、入れ歯が合わない患者さんだった場合に、困ったことになるからです。

「こんな入れ歯を入れるくらいだったら、歯を抜くのではなかった」と言われたら大変です。なので、先に入れ歯を入れて試しに使ってもらってから、後日歯を抜いて、抜いた部分に人工の歯を約1時間くらいで、技工士の私が追加して修正します。

このやり方は非常に的を得た良い方法だと思っています。
第一に、患者さんが安心して治療を受けられます。
入れ歯がはじめての患者さんの場合には、特に喜ばれます。ひとつひとつ確認しながら治療できるのが何よりいいと思います。

歯を抜くことも、入れ歯を入れることも、患者さんにとってはイヤなことでしょうから、当医院の院長は、患者さんにとってできるだけ負担にならず、安心してできる方法をよくよく考えて、そういうやり方をとっています。


プライベート歯科横濱のホームページはこちら。
横浜市中区山下町の歯科医院 tel 045-663-3724

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プライベート歯科横濱
院長 脇田一慶

院長 脇田一慶

医院サイト:
https://www.ireba-yokohama.com/

入れ歯治療は、歯科治療の多様な診療技術が盛り込まれた、いわば歯科治療の真髄ともいうべき分野です。私は、研究者として入れ歯や歯科治療について知り尽くしていると自負し、将来を見据えた価値のある入れ歯治療に取り組み、現在も日々研鑽し学び続け、常に最善の治療をご提供できるように努力しています。

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