2016/01/09
普通は、一度作った入れ歯は、多少の調整は行ってもらえますが、歯並びの大きな変更などはなかなかやってもらえないと思います。
しかしながらドクターにまかせて作った入れ歯や、あるいは基本的に希望をあまり聞いてくれないような医院で作った入れ歯が、どうしても納得のいかないような場合もあるかと思います。
そういう時に技工士のいる歯医者でしたら、かなり自由度をもって修正・変更することができます。
当医院でもそういうことは、たまにございます。
はじめて入れ歯を作る患者さんの場合、ご自分の歯並びをどうしたらいいか、よくわからない方もたくさんいらっしゃいます。実際に作ってみないと、いいかどうかなんとも言えないというのが、本音だと思います。
そして、実際に作ってからしばらく入れ歯を使われたあとに、「もう少しここを動かしてほしい」とか、「この歯を外に出してほしい」というご注文を言われます。
簡単に修正できるときは、1~2時間で修正します。
大きな変更になりましたら、当医院では新しい入れ歯を作り直すこともやっていますので、その時にくわしく注文をお聞きして作るようにしています。
患者さんにとっては、実際に使ってみてからでないと判断できないということが多いので、このやり方は非常に好評です。
2016/01/07
本日より平成28年プライベート歯科横濱が開院します。
今年も多くの患者さんに来院していただき、きちっとした治療を終えて、満足していただけるように頑張りたいと思います。
入れ歯も差し歯も、気合を入れて、入念にお作りしていきたいと考えます。
どうぞよろしくお願いいたします。
2015/12/29
本日でプライベート歯科横濱 本年最後の診療となりました。
今年もたくさんの患者さんの入れ歯や差し歯を作りましたが、来年も多くの患者さんに、可能なかぎり良い入れ歯や差し歯をセットできることを願います。
1人でも多くの方から喜ばれる入れ歯・差し歯を提供すること。このことに専念して来年も精進していきたいと思います。
患者さん皆さんが良い正月を迎えられますように。
2015/12/25
入れ歯を作るとき、前歯に関しましては、患者さんのお好みに合わせてアレンジしています。
機能面で問題のない範囲で、患者さんの自由な注文で歯を並べます。
その際に、一番多いご注文は、歯が奥に引っ込んでいると、暗いイメージになるので、もう少し歯がしっかり見えるようにしてもらえませんか?というものです。
私自身、歯は見えないより、見えるほうがいいと思いますし、特に上の前歯がほどよく、いい感じに見えるように作りたいと考えています。
上の前歯は、微笑んだときに、だいたい歯全体の3分の2くらいが見えるのが一番いいと言われていて、確かにそれくらいのボリュームで見えるのが、少し笑われたときに非常にきれいに見えます。
笑ったときに、歯が全部見えてしまうのはちょっと見えすぎで、好みにも寄りますが、多くの患者さんは、ほどよく見える位置で作られます。
反対に、下の歯が上の歯よりも大きく見えるのは、男性の患者さんに多いのですが、そのまま、男性的なイメージの歯になります。
ですので、当医院では女性の患者さんで上の歯よりも下の歯が大きく見える場合には、なんとか工夫をしながら、上の歯が大きく長く見えるように、歯を並べています。
すると、ほとんどの患者さんは、見た目のイメージが良くなるので、こちらの方がいいと言ってくださいます。食べたり、話したりするうえで少し慣れる必要も出てきますが、女性の患者さんは皆さん、見た目が良くなった歯並びについては、変えてくださいとはあまり言われません。
上の前歯を以前よりも少し前に出して、角度をつけたり、あるいは少し乱して、ランダムに並べたりすると、若くて前向きなイメージになることが多いので、そのような歯並びを希望される方が当医院でも多いです。
逆に、あまり歯を目立たせたくないということで、上品に奥ゆかしく見せることを希望される患者さんもいらっしゃいます。そういう方の場合には、少し小さめの歯を選んで、少し内側に歯を並べて、さりげなく並べるようにしています。
同じ大きさの歯を内側に並べるのはなかなか難しい仕事になりますし、患者さんも口の中が狭くなった感じをもたれるので、歯を小さめなサイズにして並べますと、見た目にも口の中も違和感のない歯になります。
口元のイメージ、笑ったときの歯並びの感じの良さは、個人個人で好みが違いますが、多くの患者さんが入れ歯に望まれる1つのポイントなんだと、日々の仕事から感じております。
2015/12/25
前回、入れ歯で鼻の下の小じわにハリをもたせるという内容を書かせていただきましたが、前歯6本以上のブリッジという差し歯のつながったものでも、鼻の下の小じわを張らせて、しわにならないようにできる場合もございます。
ただ、差し歯の場合には、歯ぐきの部分がないですから、歯自体を少し前に出して大きめに張らせる必要がありますが、もともとの歯よりはずいぶんと張らせることは可能です。
実際には仮の歯で何度も試してみながら、お気に召した張り具合になった段階で、その仮の歯の型どりをして、それをもとに最終的な差し歯のブリッジを製作します。
すると、ほぼ似たような形の差し歯になり、鼻の下の張り具合もそのままいい感じに仕上がります。
注意する点は、歯を少し前に出したことにより、唇や頬をかんだり、話しにくくなったりすることですが、そのようなさまざまな問題は、仮の歯で長い期間試してみることで、解消されます。ご心配には及びません。
可能な範囲内でやれるだけのことを正確に行えば、より良い差し歯にきっと近づいていきます。