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歯の根がダメになった時

技工士の関戸です。

 

近くの歯医者さんで、この歯はもう根がダメになっているから抜かなくてはいけません。そして抜いた後は、インプラントか入れ歯になりますと言われて、インプラントは怖いので、入れ歯で検索して、当医院にご連絡をいただくというケースがよくあります。

 

歯医者さんに根がダメになっていると言われたら、誰でも抜くしかないと思ってしまいますが、必ずしも絶対に抜かなくてはいけないわけではなく、万が一にも残せる場合も実はままあるのです。

 

歯の根は、歯によって1~3本の根があります。そのうちの1本の根だけがダメだからと言って歯を抜いてしまうのではなく、その他の2本が大丈夫であれば、その残りの2本を生かして治療を行い、入れ歯を止めるために利用したりすることも可能となります。

 

ダメだからと言ってすぐに抜いてしまわないで、一度、他に方法がないか検討していただきたいです。

 

自由診療で治療する場合には、かなり自由に、いろいろな方法を試しながら治療ができますので、ご自分の歯をできるだけ残したいとお考えの方は、一度、当医院の院長に診てもらうのもいいかと思います。

 

保険診療の枠内ではできないような方法で、少しでも良い方向で治療がすすめられるならば、最善のことだと思います。

 

当院では、入れ歯をおすすめすることが多いですが、入れ歯もきちんと計画して治療をすれば、負担もリスクも非常に少ない方法ですので、ぜひ試していただきたいです。

 

1本の歯の治療をきちんと行うと、その後、それ以上に悪くなって行きにくいと、実感しています。

反対に、1本の歯の治療を怠ると、その後、そこから2本、3本と広がって行っているような気がします。

その辺りをどう判断して、治療に取り組むかは、日々の患者さんの動向を見ていて、結構重要だと感じています。


コロナの時期の入れ歯の修理

技工士の関戸です。

 

先日、遠方の患者さんから、入れ歯の修理の依頼がありました。

幸い、大変な修理ではなく、問題の少ない修理でしたので、宅急便でやりとりして修理をすることになりました。

 

本来ならば、入れ歯に異常があった際には、やはり一度来院していただいて、異常が起こった原因を判断してから、修理の作業に入るというのが常識的なのですが、現在、コロナの時期でもありますし、しかも遠方からの来院になると、飛行機や新幹線での移動になってしまいますので、なんとか、来院しないで修理できないかという希望がおありでしたから、院長の指示で、特別な対応ではありますが、以上のような方法で行うことにしました。

 

これも、入れ歯がプラスティック製のレジン床というものであったがために、経年劣化でプラスティックが弱ってきたからなので、患者さんには、遠方でもありますし、これから先の数十年という長い将来を考えて、金属製の入れ歯を作られることをおすすめしました。

 

土台が金属の薄いプレートでできた入れ歯は、余程のことがない限り、壊れて修理になることはございません。金属という素材は、何千年も前から安定している材料でもありますから、入れ歯の基礎として使用するには、最も強くて丈夫で長持ちする、良い材料であります。

 

比較的大きな入れ歯を使われている患者さんには、この金属製の入れ歯を、私は一番おすすめします。丈夫ということは、かみ合わせの安定にもつながりますし、フィット感も改善します。動いたり、ひずんたりすることも少なく、使われていて一番安心できる入れ歯になると思います。

 

当医院で、金属製の入れ歯を作られてから、以前のプラスティックの入れ歯の方が良かったという患者さんは一人もいません。薄くて丈夫で、安定しています。汚れもつきにくいので、経年劣化しにくいですし、大切にケアをして行けば、数十年使って行けるものかと思います。

 

地震や豪雨などさまざまな災害が発生する時代ですし、今後のコロナ後の生活という問題もあります。入れ歯をお使いの患者さんには、長期間安心できる入れ歯として、金属製の良い入れ歯をぜひおすすめしたいです。


入れ歯のかみ合わせが良いと、口元のイメージも変わる

技工士の関戸です。

 

患者さん、院長と会話をしながら、入れ歯の歯並びを行う作業があるのですが、その時、たびたび経験したことがある、面白い話をします。

 

うちの医院に来られる患者さんの中に、保険診療で作ったけれど、あまり良くないので、自由診療で作りたいという方は結構いらっしゃいます。

 

そういう患者さんの場合、一度目に作った入れ歯で満足していただける場合も多いですが、以前の入れ歯よりもかみ合わせが良くなり、しっかりとかめるようになったので、あごの動きも含めて、口元が変わってくることが多々あります。

 

そうして改めて、2度目の入れ歯をお作りする時には(当院では1度目の入れ歯で修正などがある場合、2つ目の入れ歯を作ります)、かなりかみ合わせも変わってきているので、同じように歯を並べたとしても、歯の見え方がぜんぜん違ってくることがあります。

 

今まで無理してかみ合わせていたのが、より自然な動きでかめるようになったことで、口角も上がって口元が明るく見えるようになったり、上唇が薄かったのが厚く見えるようになったりすることもあります。おそらく、口元の筋肉の動きが改善したことで、良い意味で口元のイメージが変わってきたのだと思います。

 

なので、1度目に作った入れ歯よりも、2度目に作り直した入れ歯の方が、かなり見た目に良い感じになることがよくあります。

 

同じ患者さんで、同じ顎や口ですが、かみ合わせが正しくなるだけでも、口のまわり全体のイメージが変わり、口や唇の動きも変わるということを、たびたび経験しております。

 

体全体について、正しい姿勢を保つことは大切なことだとよく言われますが、正しいかみ合わせというのも、ある意味で、口の中の姿勢が正しいということにつながり、食事したり、おしゃべりしたりするための動き、そして、見た目の良さなど、いろいろな点で、とても重要な要素だと言えるかと思います。

 

入れ歯を作りながら、いろいろな面白い経験をさせていただいております。

 

 


できるだけ、入れ歯は上下同時にお作り下さい。

技工士の関戸です。

 

 

入れ歯をお使いの患者さんの中には、上下両方とも入れ歯をされている方もたくさんいらっしゃるかと思います。総入れ歯に限らず、上下とも部分入れ歯という人も多いでしょう。

 

入れ歯を作るうえで、入れ歯専門の歯科技工士として、ひとつお願いしたいことがあります。

入れ歯の大きさや症例にもよりますが、入れ歯を作る際には、できるだけ上下を同時に作られることをおすすめします。

 

片方だけ先に作って、後にもう片方を作るのではなく、上下同時で作るのが一番おすすめです。

なぜかと申しますと、入れ歯を作る際に、かみ合わせは非常に大切なポイントのひとつなのですが、同時に作らせていただくことで、しっくりとしたかみ合わせに仕上げることが可能になるからです。

 

完成して実際に使用する入れ歯のかむ部分に当たる面は、非常に細かい調整を行うことで、絶妙なバランスを形成できますし、完成してからの調整も上下で2つ同時に行えますから、さらにしっくりしたかみ合わせになります。

 

保険診療で入れ歯を作る際に、片方ずつ作られる先生もよくいらっしゃいますが、それでは、以前の入れ歯とほとんど変わらない入れ歯しかできません。せっかく新しく作り直すのに、それではもったいないです。

また、初めて入れ歯を作られる患者さんも、片方だけではしっかりとかめませんので、ぴったりするかどうか不明です。

 

入れ歯は、天然の歯とちがって、根があるわけではありませんので、かみ合わせの面をよりしっかり強くかませていないと、食べ物をかむことができません。ぜひ、上下の入れ歯をされている患者さんは、上下2つ同時に入れ歯を作ってください。そのほうが、きっとよい入れ歯が出来上がります。

 

 


入れ歯を作って、大満足ですと言われて、ホッとする。

技工士の関戸です。

保険診療で入れ歯を何度か作ってもあまり満足できないので、当院を見つけて来院してくださる患者さんは多いのですが、新たに作った入れ歯で本当に満足してもらっているのかどうか、作り手の技工士としましては、いつも一番気にかかります。

 

正直な感想を言ってくださる患者さんもいれば、あまり感情を表に出さない患者さんもいますので、本音でどういう風に思っているのか、とても気になるところです。

 

先日、保険の入れ歯から当院の入れ歯に作り替えて、「大満足です。もっと早く来ればよかった。」と言ってくださった患者さんがいて、大変嬉しい思いをしました。

 

初めて来院された時に、院長から呼ばれて、今お使いの入れ歯を見せていただくと、だいたいそれ以上のクオリティの入れ歯がつくれるかどうかはわかるので、この患者さんの時も、おそらく喜んでいただけるだろうと、作る前から想定していましたが、改めて直接、気持ちのいい言葉を言ってくださると、本当にホッと致します。

この仕事を続けて来てよかったと思う瞬間でありますし、来てくださった患者さんに対して、本当に感謝しています。

 

これからも同じように満足してもらえる入れ歯を作ることに専念するのみだという強い気持ちにさせていただけます。ありがたいことです。