診療台がリニューアルしました!-入れ歯ならプライベート歯科横濱(横浜)|20年以上の実績(自由診療)

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診療台がリニューアルしました!

技工士の関戸です。

 

今月11月15日に、新しい診療台が設置されました。

以前の診療台と同色の白色で、少しサイズが大きくなったような気がします。

 

技工士の私が使用するわけではありませんが、診療台は患者さんにとっても非常に大切な機械のひとつでありまして、それが新調され、今現在の最新で最高クラスの診療台に変わるということは、非常にうれしい内容であります。

 

この新しい診療台から、今後も、丁寧な治療や入れ歯製作をしっかりと行っていけることを祈願いたします。

 

新たな設備でより良い歯科医療・歯科技工をこれまで通り提供して参りますので、ぜひご期待ください。


入れ歯の前歯の歯並びを良くする方法

技工士の関戸です。

 

前回の「入れ歯の見た目が気に入らない患者さん」に続きまして。

では、具体的にどうすれば前歯が良くなるのかという話をします。

 

入れ歯の場合には、前歯の見た目に関しまして、大きく2つに分かれます。

1つは、ご自身の前歯が残っていない場合であり、もう1つは前歯が数本残っている場合です。

 

1本~数本の前歯が残っている患者さんの歯並びは、やはり残っている歯に合わせて、見た目がいい感じに仕上げなくてはなりません。残っている歯を無視して並べるわけにはいかないので、うまくアレンジしながら入れ歯の人工の歯だと思われないように並べる必要があります。

 

そして、前歯が残っていない、あるいは、前歯が歯の根っこしかないという患者さんの場合には、簡単に言いますと、好きなように並べられます。もともとの歯が前歯がぜんぜん見えなかった人もすべてとは言いませんが、見せることができます。

 

下のあごが出ているので、下の歯ばかりが今まで目立っていたという人も、入れ歯になると、まるで矯正したかのように、上の前歯を下の前歯より前に出せるので、かなり見た目が良くなる患者さんも多いです。誰でも必ずできますとまでは言えませんが、ほとんどの患者さんは、見た目には満足していただいているかと思います。

 

なぜかと言いますと、見た目にこだわりのある患者さんの場合には、歯並びを何度も確認してもらうからです。しかも希望があれば、ご自宅に持って帰ってもらって、しばらくよく検討してもらうようにもしています。ご家族の方にも見てもらって、それで十分納得してもらってから、仕上げに入りますので、前歯に関しては、ほとんど満足されていると思っています。

 

これから数年、数十年と使われる入れ歯ですから、よく検討してもらって作るのが一番合理的だと考えています。自由診療なので、まさに文字通りに、自由にお作りすることができますから、患者さんの要望に対して臨機応変に対応しています。

 

また、実際に歯並びをするのは技工士の私ですが、患者さんの前歯の歯並びに対する思い、そして視点はとても正確だと実感しています。患者さんと前歯について話し合いながら、どういう希望なのか?どういう好みなのか?を必死でつかむように心がけています。

 

今まで笑う時にいつも口元を手で隠していたけど、この入れ歯に変えてからは、堂々と気にせず大きく笑えるようになったというお言葉をたまにいただけるのですが、これからも一人一人の患者さんの要望に応えられるように、頑張っていきたいと考えております。


入れ歯の見た目が気に入らない患者さん

技工士の関戸です。

 

近所の保険診療の歯科医院で入れ歯を何度か作ってもらいましたが、前歯の見た目が気に入らないのです。どうしたらいいでしょうか?という質問は、お電話口でよく話されます。

 

圧倒的に女性の患者さんが多いのですが、その時には、私はこのようにお答えしています。

 

実際に入れ歯を作るのは歯科技工士ですので、前歯の歯並びの良さをお求めになるのでしたら、技工士がいる歯科医院さんを選ばれたほうがいいと思います、と。

 

ただ、入れ歯は歯並びの良さだけではなく、使ってみたいとわからない点も多々ありますので、一度作った入れ歯では満足いかないこともよくあります。うちの医院では、一度作ったら終わりではなく、患者さんの治療や希望により、もう一度新たに作り直すことも行っています。

 

その際には、一度目に作った入れ歯よりもさらによりよい入れ歯を目指して、前歯の歯並びも機能性も高めて行こうと考えています。

 

また、もう1点、見た目に関する質問をされる患者さんにお話しする内容としましては、入れ歯の見た目はそれほど難しくないですよということです。見た目に満足できる入れ歯はやりやすいとお答えしています。

 

むしろ、入れ歯で一番難しいのは、入れ歯自体が口の中に入れられないという患者さんです。入れ歯が入れられないとなると、どうにも対応できないのです。痛いや不快なところがあるというような症状は、比較的解決しやすいものです。削ったり調整したりすれば、ほとんど解消できます。しかしながら、口の中に長時間入れていられないという場合には、とても困ります。

 

できるだけ異物感の少ない、薄くて小さい、つまりコンパクトな入れ歯を製作するのですが、それでも口の中に入れていると、イライラするとか、気持ち悪い、苦痛だという患者さんは、残念ながら入れ歯には向かない方かもしれません。

 

入れ歯はあくまで、金属やプラスティックでできた道具であり、自分自身の体の一部ではないですし、本当の歯でもありません。義歯というように、歯の代りになる道具です。それをできるだけ、本物の歯のように使えるように創意工夫してお作りしています。

 

ですから、痛くもなんともないけど、入れていられないというのが最大の難問で、次に、痛い、合わない、噛めない、異物感が強いという症状の患者さんの場合、しっかりとお作りして調整していけば、少し時間がかかっても解決できるケースがほとんどです。そして、見た目の問題は、それら多くの苦情の中では、すぐに解決できて納得してもらいやすい症状であります。

 

入れ歯の見た目に悩まれている方や、入れ歯以外のブリッジや差し歯の見た目が気に入らない方は、時間をかけて丁寧に理想的な歯に近づけていきますので、ぜひご相談ください。当医院は、審美専門の歯科医院ではないですので、審美専門のような高度な審美を求める患者さんには対応できませんが、普通に見て、見た目がいいねと思ってもらえるような歯には仕上げられますので、ご安心ください。

 

 


かみ合わせが強い患者さんの入れ歯

技工士の関戸です。

 

男女の違い、年齢の違いに関係なく、かみ合わせの強い患者さんはたまにいらっしゃいます。実感では、1~2割くらいでしょうか。

 

かみ合わせが強いと、入れ歯の人工の歯も普通の方よりもすり減りやすく、入れ歯自体に強度も必要になってきます。

 

すると、口の中で異物感の少ないコンパクトな入れ歯にしたいと思っても、ある部分は多少の厚みが必要になってきたりします。

 

この、かみ合わせが強いという特徴は、本当は人一倍力が入るということでもあり、非常に良いことです。おそらく重い荷物を持ち上げたりするときにも、それだけ力が発揮されるだろうと考えられますし、食べ物をかむ時も、力が強いということは、どんな食べ物でもしっかりと砕けますし、切削能力も高いので、消化にはとてもいいはずです。利点が非常にたくさんあるということになります。

 

しかしながら、歯を失ってしまった際に入れ歯になったときでもかむ力は変わりませんので、入れ歯自体を非常にバランスよく製作し、かみ合わせをしっかり管理していかないといけません。そうでないと、残っている歯に必要以上の力が加わり、つぎつぎに歯が失われていくようなことも予想されます。入れ歯を製作したあとも、定期的なチェックが必ず必要になってくるかと思います。

 

また先ほど、かみ合わせが強い人ほど、入れ歯の歯の部分がすり減りやすいと書きましたが、この場合には、日本製の人工の歯よりも強固な海外製の人工の歯を使用したり、あるいは、日本製の人工の歯に差し歯で使用するさらに硬質なプラスティックを追加加工して、かみ合わせの面を整える方法もあります。

 

患者さんのかむ力は一人一人皆さん違いますので、その強弱に合わせて、入れ歯自体の作り方や材料もいろいろ変化させながら、最も良い方法で入れ歯を作っていきます。一度作った入れ歯がダメなことがあれば、またその失敗を踏まえて新たな入れ歯に作り直していきます。その試行錯誤の末に、満足していただける入れ歯に近づいているのではないかと考えています。

 

ご自身でかみ合わせが強いと感じていらっしゃる患者さんは、入れ歯の管理もしっかりされたほうがいいですし、特に奥歯のかみ合わせの歯の部分が普通の方よりも2倍も3倍もすり減りやすいので、追加修正を定期的に行ってもらうことをおすすめします。そうしないと、奥歯が低くなってしまい、前歯が強く当たり始めますと、いずれ前歯がダメになっていく可能性も高まります。この点、特に注意しながら入れ歯生活を送ってください。

 

 


ビールがおいしい入れ歯

技工士の関戸です。

 

先日、入れ歯のかみ合わせの調整をしている患者さんから、「ビールがうまくなったね。」と言われて、患者さんと笑いながら会話していました。

 

その方は、プラスティック製の上あごの総入れ歯を使用されていたのですが、新たに、金属製のうすくて丈夫な入れ歯に作り替えたところ、プラスティック製の入れ歯では味わえなかったビールのおいしさを、今回、感じられたそうです。

 

長年、入れ歯を作っていまして、上あごの入れ歯を金属製に作り替えた患者さんの多くから、「お茶がおいしくなった」「お味噌汁がおいしくなった」というお言葉はたびたび聞いていましたが、「ビールがおいしくなった」というのは初めて聴きましたので、こちらの方が勉強になった気がしました。

 

味覚というのは、温度感覚の影響を受けるようで、例えば、この夏の季節でしたら、同じ麦茶でも、ぬるい麦茶だとおいしく感じないのに、冷たい麦茶はとてもおいしく感じます。反対に、冬の寒い時期に、あたたかいお茶を飲むと、体まであたたまった気分になり、お茶が一層おいしく感じられるかと思います。

 

上あごをすべておおわれている、総入れ歯の患者さんは、プラスティックでおおわれた上あごでは、食べ物や飲み物の味覚・熱い/冷たいの違いがあまり感じられません。あわてて熱い飲み物を飲むと、のど元ではじめてその熱さに気づいてあわてるということもよくあるようです。

 

今回は、熱伝導率の良い金属製の総入れ歯にしたことで、冷たいビールを今まで以上においしく飲めたと言っていただけたので、作り手としましては、非常にうれしいお言葉でした。

 

食べ物や飲み物をおいしく食べたり、飲んだりできるのは、一番の幸せとも考えられますので、これから先、さらに快適な食生活を送っていただけるので、本当に良かったなと思いました。