入れ歯はスポーツ⁉、それともエクササイズ⁉

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入れ歯はスポーツ⁉、それともエクササイズ⁉

技工士の関戸です。

定期的に入れ歯のメンテナンスに来られる患者さんの入れ歯を見させていただいてますと、奥歯で強くかんでいる患者さんの場合、奥歯のすり減りが大きく、追加修正などをしないといけないときがよくあります。

 

奥歯がすり減ってしまうと、上の入れ歯であれ、下の入れ歯であれ、入れ歯は外れやすかったり、落ちやすかったりして、使いにくくなります。痛みが発生することもあります。

 

修正して、かみ合わせを再び元の安定した状態にしますと、患者さんは、「よくなじみます」と言われます。そしてかむ動きも、動きやすそうに戻っています。

もともとしっかりとかんでいる患者さんの場合には、バランスの良い動きでこれまで使われてきてますので、すぐに元に戻ります。

 

「かみ合わせだけでこんなに変わるんですね。」と言われる人も多いですが、入れ歯というのは、その患者さんにいかに合わせて道具を調整するかというのがポイントだと、私は思っています。

例えば、道具を使うスポーツはいろいろあると思うのですが、その道具をより選手に合った使いやすいものに修正して、良いプレーをしてもらうようにする。あるいは、物を食べたり、かんだり、発音したりするのは、運動ですので、入れ歯をうまく使うためのトレーニングをすすめて、入れ歯をうまく扱えるようになってもらうこともあります。

 

運動やスポーツというのは、人それぞれ得意・不得意ありますし、まったく同じ動きの人はこの世に一人もいないと言っていいと思います。入れ歯を使って動かす場合にも、その動きをできるだけスムーズにして、使いやすく動かしやすい道具に仕上げていくというのが、われわれ入れ歯専門の技工士の役割だと考えています。

 

動かしにくそうな入れ歯は、やはり患者さんが使いにくいはずですし、しっかりかんでいない入れ歯だと、最初に申し上げた、外れる・落ちる・痛むなどの症状が出てきたりします。かみ合わせがすり減ったり、ずれたりすることは、長期的に使っていけば、当たり前のことですので、そういう時は、ぜひかみ合わせの調整をしていただいて、また元の入れ歯に戻ってから、しっかりエクササイズを続けていただきたいと思っています。