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若いのに入れ歯?!当てはまったら注意してほしい3つの症状

こんにちは!
歯科助手の神藤です^^

 

まだ20~30代のうちに入れ歯になると本当にショックですよね。
入れ歯になるその前に!
気をつけてほしいことがあります。
そんな、当てはまったら要注意な症状を3つお伝えします!

 

1.歯をみがくと出血する。
歯みがきや歯間ブラシで出血する人は「歯周病」かも!
痛みもなく出血している場合は早めに歯医者さんでケアしてもらう必要があります。
歯ぐきが健康な状態であれば、歯ブラシや歯間ブラシ程度では出血しません。
出血するということは、歯ぐきが腫れているということ。
このまま放っておくとムシ歯になっていない健康な歯でも抜けてしまうことも!
正しい歯ブラシと歯間ブラシの使い方を学んで、毎日のケアもしっかりしましょう♪
意外と歯間ブラシを使っていない人が多いですが、
できれば毎日使ってほしい優れた歯周病ケア方法ですよ。

 

2.何もしていないのにあごが疲れる。
何か食べているわけでもないのに、あごが疲れている
朝起きるとあごが疲れている感じがすることってありませんか?
実はそれ、食いしばりかも!
集中したり、ストレスを感じたり、重たいものを持ったり
日常でなかなか気づきにくいですが、意外と食いしばっていることって多いんです。
その中でも一番多いのが寝ているときの「歯ぎしり」。
みんなやっていることですが、かむ力が強い人だと大きな負担になります。
スプリントやマウスピースなどを入れて食いしばりの力を軽くしてあげると良いですよ♪

 

3.治療したところがみがきにくい。
今まで入っていた歯間ブラシが治療したことによって入らなくなった経験はありませんか?
放っておくと歯周病になってしまうかも…
今まで使っていた太さの歯間ブラシが入らなくてもいいですが、
市販の一番細い歯間ブラシが入らないのは危険です。
今、治療中で仮歯の場合であっても歯間ブラシができるようにしておくのがベスト!
入らないようなら、作り替えも検討してください。
伝えてもみがけるようにしてくれない歯医者さんは歯医者さん自体を変えた方がいいかも。

 

当てはまったら要注意!
いかがでしたか?
大人になってからは意外とムシ歯にはなりにくいもの。
気を付けてほしいのは「歯周病」と「かみ合わせ」なんです。
ムシ歯0でも歯周病にはなります。
かみ込みが強いだけで歯にヒビが入ってしまうことも。
何も症状がない今のうちからしっかりケアしましょう♪

 

「かかりつけの歯医者さん」を決めておくのがベスト!
ムダに歯を削りたくないですし、痛い思いは避けたいですよね。
本当なら経過観察でもいい治療って実はたくさんあるんです。
そんなとき、役に立っているのがレントゲン。
健康な状態のレントゲンや症状があるときのレントゲンなど
何枚も過去のレントゲンがあると正しい治療をすることができます。

 

ずっと自分の歯で過ごそう!
痛みがないとなかなか行きにくい歯医者さんですが、
実は、痛みがないときにケアをすることがとっても大切!
一生自分の歯でいられたらいいですよね?
歯周長もしっかりケアすれば治ります。
そのためにもしっかりケアをしてもらいましょう♪

入れ歯 要れば 入れば

今、入れ歯を検討している人で、もし1ヶ月以上悩んだのであれば、次は思い切って実際に入れ歯を入れてみることを検討してみてください。

 

当医院では歯を全く削らず、抜かず入れ歯が作れます。

 

保険で作る入れ歯ですら、歯を削りませんと言いながら、実はわずかに歯を削ったり、ほとんど削らないと言ってみたり、患者さんもそういった点にすごく不信感を持っている話も当医院ではよく聞きます。
おそらく、こういったことで、歯医者に行って医療行為を受けること自体が結構なハードルになっていると思います。

 

とにかくあまり口の中を触られるのが嫌なら、多少費用はかかっても、全く歯を削らず入れ歯を作ることができる当医院の入れ歯は悪くないと思います。
もう一度言います。全く歯を削ったり、抜いたりしません。それで入れ歯を作ることができます。

 

入れ歯が必要ならば、入れることを試してみればいいのです。

 

「入れ歯」「要れば」「入れ(れ)ば」

 

結構いい感じで韻を踏んでいるので、今後もごり押しで使っていこうと思います。

ついに公開!治療したのに歯がどんどん抜けるワケ

こんにちは!
助手の神藤です^^

 

最初 歯が抜けたのは、いつ頃か覚えていますか?
一度 抜け始めると芋づる式にどんどん抜けていってしまう人って、実はとても多いんです。
歯医者さんに通っているのに、なぜか抜けてしまう。
歯医者さんにも歯が弱いって言われたし…仕方ないのかな。
なんて歯が抜けてしまうこと、諦めていませんか?
歯を守るためには、まずなぜ抜けてしまうのか原因を知ることが大切です。
そんな抜けてしまう原因をまとめてご紹介します!

 

歯みがきがしっかりできていない。
一番の原因は、歯みがきがしっかり出来ていないこと。
歯みがきができていないせいで歯周病になっているのかもしれません。
歯みがき不足にならないように3~6ヶ月ほどに1度、歯医者さんで確認してもらいましょう。
また、どこが歯みがきができていないのか歯ブラシ指導してもらうことも大切です。
歯みがきの基本は口の中をきれいにすること。
歯だけじゃなく歯ぐきや粘膜もしっかり磨いてあげるのも大切なんです。
つい忘れがちですが、口の中も皮膚です。
身体を毎日洗ってあげるように、お口の中も全体を毎日きれいにしたいですね!

 

かみ合わせが強すぎる。
治療してから前とかみ合わせがちがうなって感じることありませんか?
かみ合わせが変わっているだけなら問題ないですが
「1点だけ強くかんでいる」「治した歯が全くかまなくなった」ようなら要注意!
1点だけあまりに強くかみ続けていると、そこの歯だけがゆらされてしまいます。
全くかんでいないと他の歯への負担が大きくなります。
歯がゆらされると歯周ポケットが深くなる原因になるので、歯医者さんに確認してもらうことが大切です。
かみ合わせのバランスが悪くなく、単純にかみ合わせが強いならマウスピースを入れましょう。
歯を守ることができますよ♪

 

歯に負荷がかかっている。
歯科矯正や入れ歯のハリガネ、インプラントと自分の歯をつなげてかぶせたなど。
いろんな理由があって、負担をかけることがあると思います。
・歯科矯正
歯科矯正は見た目がきれいになりますが、歯に大きな力をかけて動かすので
歯の根が短くなる欠点があります。
矯正期間中は歯医者さんに定期的に診察にいくので問題ないですが
終了するとそのまま検診をしなくなってしまう人も多いです。
・入れ歯
意外と多いのが入れ歯が原因で歯が抜けてしまうこと。
部分入れ歯を保険で作ると入れ歯が外れないようにハリガネをつけます。
そのハリガネ、私たちが思っている以上に強い力がかかるので抜ける原因になっているかも。
入れ歯にはハリガネがないタイプもあります。
歯を守るためにハリガネのないタイプの入れ歯にするのもおすすめです。
・インプラントと自分の歯をつないでいる
インプラントと自分の歯をつながないのが基本です。
絶対ではないですが、良い治療とはされていません。
「なぜインプラントと自分の歯をつなぐのか」しっかり説明してもらいましょう。
もし、私たちに理解できないような言葉で説明されたら他の歯医者さんにも確認しましょう。
もっと別の方法があるかもしれません。

 

いかがでしたか?
治療したから大丈夫!と安心しないでください。
自分の歯を守るためには、自分の口の中を自分でしっかり理解することが大切!
歯医者さんにわかりやすく説明してもらい、自分の口の中の状態をしっかり理解しましょう。
ゆっくりコミュニケーションがとれる「聞いてくれる歯医者さん」で定期検診をすることをオススメします。
しっかり定期検診をして、一生 自分の歯でおいしい食事をしましょう!

こんにちはプライベート歯科横濱 脇田です。

 

当医院は特に根管治療が専門というわけではないのですが、今まで他の歯科医師がやっている根管治療で、これは私にはできないと思ったことはありません。むしろ専門の医院で治療したはずの歯がこれは治ってないだろうと思うことがしばしばです。

 

歯の治療は「歯周病」、「虫歯」、「かみ合わせの強さ」の三つを必ずチェックする必要があるのですが、根管治療専門の医院は案外歯周病、かみ合わせに対する注意が甘いように感じます。まさに木を見て森を見ずと言いましょうか。

 

患者さんは顕微鏡があれば根管治療が上手だろうと勝手に思い込みますが、例えばこんな例を想像してみてください。

 

小学生が顕微鏡を見て歯のスケッチを描くのと、私が虫眼鏡で歯のスケッチを描くのとではどちらがうまいと思いますか?

 

「先生は歯の基本構造を知っているから顕微鏡のある小学生よりうまく描けて当然でしょう」

 

とほとんどの患者さんはそう答えます。

 

「まさにそれなのです」

 

構造、原理を理解すれば、極論ではありますが、ちょっと腕のいい先生であれば、ほとんどの根管治療は顕微鏡がなくても治すという目標は達成できます。まれなケースで、顕微鏡があれば確認できるかもということはありますが、なければできないというものではありません。

 

腕が同じ先生であれば、もちろん顕微鏡があった方がより精度の高い根管治療ができるでしょうが、その分全体を見るということが手薄になるでしょう。どういう立ち位置で治療することが自分に最適かを考えることも歯科医師の才能にかかっています。

 

ある一点に集中して、腕のいい先生というのは、専門以外は案外手薄になります。逆に専門というからにはそのくらいのレベルになければ、実は極められないのです。

 

みなさんは美術学校の学生が、絵が全員うまいと思ってらっしゃるでしょうが、専門家同士が見ると、「彼は彫刻の方がうまいね」とか「彼女は抽象画の方が才能があるね」とか、実は素人にはわからない、さらなる専門性があります。素人がみたら皆プロ級の写実画を描くのにです。

 

もちろんこれは高いレベルの話で、歯科でも「根管治療専門、顕微鏡あり」がびっくりするくらいまずい治療だったりします(少なくとも根管くらいは開けて病巣に薬剤が届くところまではできないと専門が聞いてあきれます)。私としては専門というからには、「世界の根管治療を見渡して、私よりうまい人はいあないなあ」と思うくらいでないとまずだめだと思っています。実は自分では頭2つくらい抜けて才能があると思っても、上には上がいますから。ただしこのくらいのレベルになるとそうめったにはお目にかからないとは思います。

 

私も自分の根管治療が世界で一番とは思えない以上、専門ということは言いませんが、どこの歯科医院でも抜歯と言われ、当医院に来院して8か月かかって根管治療した患者さんの歯が、今年8年経って問題ないですねとお伝えした時、

 

「あの3万円は安かった。今考えると少なくとも30万円の価値がありました」

 

と言われました。私としては3万円で十分なのですが

 

「そう言っていただけるとありがたいのですが、当時10万円かかりますと言われたら、Sさんも二の足踏んだんじゃないかと思うんですよね。もし本当に30万円の価値を認めていただけるのであれば、このエピソードをブログに書いていいですか?」
と私も次の患者さんにつながるようにと、そこは厚かましくお願いしました。

Sさんの許可をいただいたので改めて当医院の宣伝です。

 

「当医院は根管治療も案外お得です。」

入れ歯の新常識!入れ歯も治療も同時にするメリット

こんにちは!
助手の神藤です^^

 

入れ歯を作りに行ったのに「先にこの歯は抜きましょう」と言われたり、
「先にこの歯は治療してください」と言われたりしませんでしたか?
でも、ちょっと待ってください。
歯を残すための治療ももちろん大事ですが、その治療1~2ヶ月後でも結果は変わらないかも。
だったら、本当は入れ歯を先に作って、治療する方がいいことだらけなんです。
今までの治療は「なぜ先に治療をするのか」
これからは「なぜ入れ歯を入れながら治療するのがいいのか」
知っておきたい入れ歯の新常識をご紹介します!

 

一般的になぜ治療が先なの?
それは、私たちが何気なく使っている「保険診療」のルールで作っているからなんです。
保険を適用させるには「これ以上、治療はありません。入れ歯の変更はありません。」
というくらい完璧に仕上げておかないといけません。
つまり、入れ歯の変更がある治療中は入れ歯をつくることができないんです。

 

でも、なぜ治療中に入れ歯ができないの?
実は、保険で入れ歯を作るのには規制があります。
その規制が「一度入れ歯を作ったら6ヶ月保険では作り直せない」というもの。
せっかく入れ歯を作ったのに治療して使えなくなると困りますし、
使えない入れ歯を「期間がすぎるまで使い続けてください」とは言えないですよね。
先に入れ歯を作ってしまうと治療する度に口の中が変わります。
その度、入れ歯を調整するのは難しいですし、とても手間と時間がかかります。
1日何十人も診ている保険の歯医者さんでは一人にそんなに時間を使うことができません。
なので、保険では先に治療をしたあと入れ歯を作った方がいいと判断されています。

 

だからって歯がないのは困る!
歯がないと、とても困りますよね。
お仕事や用事で人と会う機会がない人の方が少ないです。
奥歯だったらごまかせますが、前歯になってくるとそうもいきません。
たとえ奥歯だとして見た目はごまかせても何ヶ月も歯がない状態は決していい状態とは言えません。
かみにくさやほほをかむ原因にもなります。

 

だったら、どうしたらいいの?
まず、そのまま入れ歯を作りましょう!
全部の歯があるとしても、まずは入れ歯が先です。
どうしても痛みがあるときだけ、その日のうちに治療をしながら
入れ歯も同時に作ってくれる歯医者さんを探しましょう。
入れ歯も同時に作ってもらうことがとっても大切です。

 

これからは、入れ歯も治療も同時が常識!
入れ歯専門の歯医者では、治療中の歯があっても入れ歯を先に作って、
入れ歯を調整しながら治療するのが常識になってきています。
なぜなら、入れ歯を先に入れた方が私たちにとっても歯医者さんにとってもいいことだらけなんです。
歯は歯、入れ歯は入れ歯とわけてしまうとチグハグになってしまい、こんなはずじゃなかったってなる場合も。
こんなはずじゃ…を防ぐには、入れ歯と治療を同時進行ですることが大切です。

 

入れ歯と治療を同時にすると、いいことだらけ!
入れ歯と治療を同時にすることで通う回数を減らすこともできますし、
歯がないことを防げるので見た目もきれいなんです。
しかも、徐々に自分の歯が入れ歯に置き換えていくので、
いきなり歯並びが変わることも防げるため周りに入れ歯だって気づかれません。
何より、かみ合わせを守ることができるのが最大のメリット!

 

いかがでしたか?
入れ歯と治療を同時にすることは、かみ合わせを守ることができるため
自分の残っている歯へのダメージを最小限にすることができます。
つまり、歯にとってもやさしい方法なんです。
こんなにいいことだらけなら、同時進行で治療したいですよね。
ぜひ、入れ歯も治療も同時に進めてみてください。