快適な入れ歯-入れ歯ならプライベート歯科横濱|入れ歯専門サイト

快適な入れ歯

快適な入れ歯

入れ歯は食べ物を噛むことも大切ですが、それ以外に着けていて楽であることや喋りやすいこと、見た目の良さなどさまざまな条件が求められます。食事の時間は、1日3回で合計1時間から2時間。もちろん、しっかり食べることは生きていく上で必要な課題ですが、話しやすさや審美性も社会的な意味からはかなり重要です。

理想的な入れ歯は、食べることだけでなく、喋りやすく、着けていて苦痛でなく、見た目も良い入れ歯ということになります。患者さんによって、すべての条件を満たす入れ歯を作ることが難しい場合は、目的に応じた入れ歯を複数作り、使い分ける方法をご提案しています。

特に講演など人前で話したり商談する機会が多い方の場合、噛むことに適した入れ歯と、見た目に美しく話しやすい入れ歯とでは条件が異なることがあります。そこで、食事用に特化した入れ歯と、仕事用の入れ歯を作り、使い分けをご提案しています。

また、特に異物感に敏感な方の場合は、外出用と自宅用の2つの入れ歯を作る方法があります。自宅用はシンプルでリラックスできるタイプの入れ歯にするのです。

患者さんのご要望に合わせていろいろ試しながら、バランスの良い入れ歯に仕上げていくことに加え、時に複数の入れ歯を使い分けて患者さんのお気持ちにピッタリフィットする入れ歯ライフが実現すると考えています。

多様な入れ歯(歯を削らない・抜かない入れ歯)

当院では、歯を抜かずに部分入れ歯を入れて、入れ歯に慣れていただくことができます。そこから調整を始め、歯が自然に抜けてしまったり、歯ぐきが腫れて抜かざるを得ない時も、新しく作り変えるのではなく、使い慣れた部分入れ歯に歯を追加します。こうすることで、最終的に総入れ歯になるとしても、大切な歯を残しながら少しずつ入れ歯に慣れることができ、快適に過ごしていただけます。

歯を削らない、歯を抜かない入れ歯をお勧めする理由

グラグラしていても患者さんにとっては大切な歯であり、その歯を抜くとバランスが崩れてうまく噛めなくなることもあります。また、歯を少しでも削ったり抜いたりすると、もう元には戻りません。当院では、そのまま部分入れ歯を作って試すことをお勧めしています。入れ歯に馴染めなければ、治療する前の状態にいつでも戻ることや、別のタイプの入れ歯を試すことができ、患者さんの反応や感想を正しく判断して適した治療法が見つかる可能性が高まるからです。1本の歯でも削ったり抜くと患者さんの人生が変わることを肝に銘じ、できる限り歯を削らない、抜かない治療に力を入れています。

部分入れ歯の場合、入れ歯を留めるために歯を削らねばならないと歯医者さんに言われたご経験があるかと思いますが、今では、まったく歯を削らずしっかりした入れ歯を作る技術があります。健康な歯を削ることは、将来的にリスクが高くなりますので、歯を削らないで作る入れ歯をお勧めします。

歯の根が残っている場合は、差し歯にも対応

差し歯は誤解されやすい歯科用語で、明確な定義がありませんが、当院では歯の根だけが残っているときに、その上に作る治療を差し歯としています。具体的には、神経を取り除く処置をした歯に、芯となる金属またはプラスチックの土台(コア)を立てて補強し、さらにその上に人工の歯(クラウン)を被せます。

外れないこと、歯周病になりにくいこと、くり返し作り直せること、見た目の良さと噛み心地があることを重視している点が特徴です。ただし歯の一部がない場合や残っている歯が割れていたり、充分な長さが残っていない場合、むし歯がひどい場合は、差し歯にできません。

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