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2015年12月29日

仕事納め ~ 『プライベート歯科横濱 技工士ブログ』

本日でプライベート歯科横濱 本年最後の診療となりました。

今年もたくさんの患者さんの入れ歯や差し歯を作りましたが、来年も多くの患者さんに、可能なかぎり良い入れ歯や差し歯をセットできることを願います。

1人でも多くの方から喜ばれる入れ歯・差し歯を提供すること。このことに専念して来年も精進していきたいと思います。

患者さん皆さんが良い正月を迎えられますように。


プライベート歯科横濱のホームページはこちら。
横浜市中区山下町の歯科医院 tel 045-663-3724


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2015年12月25日

入れ歯で前歯を少し前に出して、きれいに若く見せる ~『プライベート歯科横濱 技工士ブログ』

入れ歯を作るとき、前歯に関しましては、患者さんのお好みに合わせてアレンジしています。
機能面で問題のない範囲で、患者さんの自由な注文で歯を並べます。


その際に、一番多いご注文は、歯が奥に引っ込んでいると、暗いイメージになるので、もう少し歯がしっかり見えるようにしてもらえませんか?というものです。


私自身、歯は見えないより、見えるほうがいいと思いますし、特に上の前歯がほどよく、いい感じに見えるように作りたいと考えています。


上の前歯は、微笑んだときに、だいたい歯全体の3分の2くらいが見えるのが一番いいと言われていて、確かにそれくらいのボリュームで見えるのが、少し笑われたときに非常にきれいに見えます。


笑ったときに、歯が全部見えてしまうのはちょっと見えすぎで、好みにも寄りますが、多くの患者さんは、ほどよく見える位置で作られます。


反対に、下の歯が上の歯よりも大きく見えるのは、男性の患者さんに多いのですが、そのまま、男性的なイメージの歯になります。


ですので、当医院では女性の患者さんで上の歯よりも下の歯が大きく見える場合には、なんとか工夫をしながら、上の歯が大きく長く見えるように、歯を並べています。


すると、ほとんどの患者さんは、見た目のイメージが良くなるので、こちらの方がいいと言ってくださいます。食べたり、話したりするうえで少し慣れる必要も出てきますが、女性の患者さんは皆さん、見た目が良くなった歯並びについては、変えてくださいとはあまり言われません。


上の前歯を以前よりも少し前に出して、角度をつけたり、あるいは少し乱して、ランダムに並べたりすると、若くて前向きなイメージになることが多いので、そのような歯並びを希望される方が当医院でも多いです。


逆に、あまり歯を目立たせたくないということで、上品に奥ゆかしく見せることを希望される患者さんもいらっしゃいます。そういう方の場合には、少し小さめの歯を選んで、少し内側に歯を並べて、さりげなく並べるようにしています。

同じ大きさの歯を内側に並べるのはなかなか難しい仕事になりますし、患者さんも口の中が狭くなった感じをもたれるので、歯を小さめなサイズにして並べますと、見た目にも口の中も違和感のない歯になります。


口元のイメージ、笑ったときの歯並びの感じの良さは、個人個人で好みが違いますが、多くの患者さんが入れ歯に望まれる1つのポイントなんだと、日々の仕事から感じております。


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差し歯でも鼻の下の小じわにハリをもたせる ~ 『プライベート歯科横濱 技工士ブログ』

前回、入れ歯で鼻の下の小じわにハリをもたせるという内容を書かせていただきましたが、前歯6本以上のブリッジという差し歯のつながったものでも、鼻の下の小じわを張らせて、しわにならないようにできる場合もございます。

ただ、差し歯の場合には、歯ぐきの部分がないですから、歯自体を少し前に出して大きめに張らせる必要がありますが、もともとの歯よりはずいぶんと張らせることは可能です。


実際には仮の歯で何度も試してみながら、お気に召した張り具合になった段階で、その仮の歯の型どりをして、それをもとに最終的な差し歯のブリッジを製作します。


すると、ほぼ似たような形の差し歯になり、鼻の下の張り具合もそのままいい感じに仕上がります。


注意する点は、歯を少し前に出したことにより、唇や頬をかんだり、話しにくくなったりすることですが、そのようなさまざまな問題は、仮の歯で長い期間試してみることで、解消されます。ご心配には及びません。


可能な範囲内でやれるだけのことを正確に行えば、より良い差し歯にきっと近づいていきます。


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入れ歯で鼻の下の小じわにハリをもたせる ~『プライベート歯科横濱 技工士ブログ』

女性の患者さんの多くが入れ歯を作られるとき、鼻の下から上唇までの部分に、しわが寄ってきて老けたように見えるので、張らせてほしいと言われます。


ブリッジなどの差し歯の場合には、歯ぐきの部分をふくらませるのは無理ですが、入れ歯は歯ぐきの部分がありますので、お好みに合わせて、ふくらませます。


1回だけでうまく行くこともありますが、鼻の下から上唇の部分は肉でできていますので、そう簡単にはいきません。何度か試してみて、使っていただいて、調整させていただいています。


美容整形ではないので、完ぺきに満足しただけるまでできるとは決して言えないですが、以前よりもハリが出ていい感じというのは、よく言われます。


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2015年12月24日

入れ歯でかみ合わせを上げる ~『プライベート歯科横濱 技工士ブログ』

かみ合わせが非常に強い患者さんが多く、入れ歯を製作しても、すぐに歯の部分がすり減ってしまうようなことがよくあります。

そのような患者さんの場合、もともとのご自身の天然の歯も、長年使われてきて、しかも強い力でかみしめたり、就寝時に歯ぎしりをされていたりして、歯が短くなってしまっているような方もいらっしゃいます。

このような症状の患者さんの場合に、院長の指示により、入れ歯で少しかみ合わせを上げるということを行うと、結構快適に過ごされていることが多いです。

あまり必要以上にかみ合わせの高さを上げると、かみづらくなりますし、高いことに対して違和感を言われる人もいますので、はじめはやや高さを上げて慣れていっていただくという程度です。

最初はかみ合わせを高くすることに不安のあった患者さんも、1週間ほど使われますと、多くの方が慣れて使いやすいと言われます。

もしかしたらすり減る前のご自身の歯の高さに近づいたので、あごが少し楽になったのか、あるいは、すり減った低い位置で食いしばりながら過ごしていた状態が、高くすることで少し力が抜けたような状態になるのか、本当のことはわからないのですが、不都合を言われる患者さんは少ないです。

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2015年12月21日

自分好みの差し歯にする③ ~『プライベート歯科横濱 技工士ブログ』

前歯の形や色に対する希望は、みなさんそれぞれあるかと思います。
テレビや雑誌で芸能人の歯を見たりして、こんな形の歯になったらいいのにな、という思いの人も多いかと思います。

本当に自分好みの歯になるかどうかは、ドクターや技工士の技術の問題もありますので、必ずできるというものではないでしょうが、それでも何度も努力してやり直しをしながら、希望の歯を目指して試行錯誤を繰り返せば、かなりいい感じの歯になるんじゃないかと、私は思っています。

少なくとも単に型をとって、一回で作ってもらう歯よりも、患者さんの希望に合った歯になるだろうということは予想されます。

一般的には、女性は小さめで可愛らしい歯を求めている方が多いです。あるいはシャープなイメージの歯を希望される人もいます。

歯と歯の間にすき間が空いているような歯は、あまり望まれません。
色はやはり、少し白っぽい歯がきれいに見えるので、1トーン明るく白い色を選ばれます。

差し歯専門の普通の歯科技工士は、差し歯を大きめに作ってしまうクセがあります。
その原因は、差し歯の材料である陶材を焼いて、きれいな歯の色を出すのですが、厚みがあればあるほど、色は出しやすく、厚みが薄ければ薄いほど、色を再現するのが難しくなります。

なので、厚みをとるために、歯の大きさが大きくなってしまうのです。
きれいな色を出すためには、少し形を犠牲にしなければいけないということなのです。

小さくて薄くてきれいな歯というのは、そんなに簡単には作れないのです。

それでも当医院では、小さ目で白い歯を希望される患者さんは多いので、技工士に頼んで、なんとか小さくても白くてきれいな歯を依頼しています。

女性の口元は、大きな歯よりも、やはり少し小さめの歯のほうがピッタリしていると、私は思っています。

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2015年12月11日

入れ歯美人④ ~『プライベート歯科横濱 技工士ブログ』

前回、自分好みの差し歯にするということで書いたあと、入れ歯に関しましても、同じようなことが言えると思いまして、追記させていただきます。


ドクターがかみ合わせをとった後に、その患者さんに合った人工の歯を一緒に探してから、1本1本歯を並べていきます。その際に、ドクターが差し歯の時と同様に、中心の位置にしるしをつけるのですが、これもドクターによって多少癖もあり、またその位置を読む技工士にも読み取る癖がありますので、なかなかぴったりと中心に決まらないということがあります。


技工士のいない歯科医院で作られた入れ歯の場合に、そういうことが起こりやすいのではないかと思っています。歯を並べた後に確認する作業もあるのですが、本当に左右の歯並びのバランスを細かく見て、確認できているかと言いますと、疑問に思うことが多いです。


ここはやはり作り手の技工士が直接目で見て確認するのが、一番合理的だと思います。
作り手はできるだけいいものを作りたいと思うものですので、その方が手っ取り早いです。


また、入れ歯の場合には、歯ぐきというやわらかい粘膜の上に入れ歯を置いていまして、差し歯のようにセメントで固めてピタッと止まっていないので、かみ方によっては、厳密には多少歯は動くことになります。


ただ明らかに真ん中の位置がずれているとか、前歯の左右の歯の位置が違っていて、片方がさがっていて片方が上がっているようなものは、やはり見た目にいいものではありません。


そしてまた、真ん中がぴったりと決まって、それから横の歯を順番に並べていくのですが、ここでも並べた歯を実際に口の中に入れてみると、意外にうまく並んでいないことがあります。


患者さんの唇の形や張り具合、顔全体のイメージに合っているかどうかなど、いろいろな情報を確認して、患者さん自身も鏡で何度も確認してもらいながら、全員で良い歯並びの入れ歯にしていく作業を繰り返すしかありません。


そういう作業を行いますと、患者さんもまあまあ満足した入れ歯になることがほとんどで、その入れ歯を使って生活させる中でまたさらに、より良い歯並びに変えたいということでしたら、修正などをケースバイケースで行っています。


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2015年12月 8日

自分好みの差し歯にする② ~『プライベート歯科横濱 技工士ブログ』

前歯の仮歯を作るとき、まず基本の基本として、「正中」といいますが、前歯2本の歯の真ん中の位置を決めます。顔だちや鼻筋を見ながらその人に合った中心の位置を決めます。

通常、技工士は、ドクターが型などにしるしをつけたものをもらって、そして歯を作っていくのですが、当医院は私が直接見られますので、ドクターの意見を聞きながら、患者さんの顔全体の情報を記憶して作業に入ります。

この「正中」の位置の取り方は、実はドクターや技工士それぞれの人によって微妙に異なるために、正確な前歯の歯並びができていない可能性が高いと思っています。
来院された患者さんの中に、以前作った前歯の位置がかなりズレている人がいるのは、そのあたりが原因ではないかと言えるからです。

次に、前歯の出具合が問題になります。どれくらい出っ歯にするか、あるいは引っ込めるか、当医院では、患者さんのお好みです。患者さんの希望を聞いて、第1回目の仮歯を私がおおよそ良いだろうと思う位置で作らせていただいております。そこからしばらくの期間ご自宅に戻られて生活される中で、患者さんやご家族の意見なども聞かせてもらって、より良い仮歯に変更していきます。当然見た目だけでなく、過ごしやすさや歯みがきのしやすさなど機能的な面での改善もやっていきます。

前歯1本や2本の場合には上下左右の歯との関係がありますので、自由度は少なくなりますが、前歯数本から6本全部の仮歯の場合には、極端な話、それまでのイメージとはちょっと違った感じの歯にすることも可能となります。いろいろご注文していただければ、可能なかぎり対応させていただきます。


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2015年12月 7日

自分好みの差し歯にする① ~『プライベート歯科横濱 技工士ブログ』

前歯の差し歯を作るとき、最終の完成品を作る前に、仮の差し歯を当医院では作ります。

1回で満足してもらえる場合もありますが、2回以上~数回、仮の歯を作り直します。
料金は当医院の場合、最初の費用にすべて含まれています。長期でなければ、追加費用なしでやっております。

これは患者さんに満足してもらわないと意味がないという院長の方針でもあります。

そして、作り手の技工士としましては、患者さんからの注文をお聞きして、どのような形がお好みなのか、話をしながらつかんでいきます。女性の患者様の傾向としましては、歯も小さめで少し丸くかわいい形にしてほしいという希望をよく言われます。

差し歯専門の技工士でしたら、思い切り小さくてかわいい歯は作りにくいので、おそらくひと回りか、二回り大きめのサイズの歯を作ると思いますが、私はできるだけ患者さんの要望に応えたいので、思い切り小さい仮の歯をつくることがあります。

最終的な完成品は差し歯専門の技工士に依頼するので、依頼された技工士は困ったなと思っているでしょうが、患者さんの要望が第一ですので、当医院ではそのようにしています。

そのような日常の仕事の中で感じるのは、患者さん本人を目の前にしないで、いい感じの差し歯を作るのは、並大抵のことではないなということです。
私は、仮の歯を作っていますが、いつでも院長に呼ばれて、患者さんの希望の歯に修正・変更できます。
しかし、歯科医院にいない技工士は、唇も顔の印象も何もつかめないのに、型だけ与えられてそれなりの歯を作らなくてはいけないわけですから、かなり無理があると言えます。

例えばスカイツリーを描く場合に、スカイツリーを見ながら描くのと、見ないで描くのとではやはり正確さや見た目の良さに差ができると思います。

患者さんの好みに合わせて絶妙にいい感じの歯を作るのも、実際に入れてみて何度も確認してもらって、OKが出てから完成させるのが当然いい方法だと言えます。

歯の場合には、絵を描くようにはいかなくて、他にいろいろ条件はありますが、その中でも見た目も機能性も良く、患者さんに満足してもらえる歯にするには、それなりの時間とエネルギーが必要であり、また患者さんのお話をよく聞いて、互いに良いコミュニケーションをとりながら、完成品までもっていくのが大切だと思っています。


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2015年12月 4日

調整なしで入れ歯が入った時 ~『プライベート歯科横濱 技工士ブログ』

技工士の理想は、入れ歯専門の技工士であれ、差し歯専門の技工士であれ、やはり自分が作った技工物が患者さんの口の中にセットされるときに、『ほとんど調整しなくてセットできたよ』とドクターに言われることです。そういう技工物を常に作っていきたいと思っています。

そうすれば、ドクターの診療台での調整する時間や労力も少なくできますし、長い時間口を開けている患者さん自身の負担も軽減されます。そして作った自分自身の技術の確認もできます。
良い技工物は、一石二鳥ではなく、三鳥にも四鳥にもなります。

これは、ひとえにドクターの型どりとかみ合わせの正確さがあって成り立つことでありまして、技工士はあくまで忠実に作る以外にないのですが、ドクターとの長年の経験の中で、最終的な技工物の確認の際に、これくらいならばスムーズにセットされるだろうという感覚はだんだんと作られていきます。

はじめてのドクターの型やかみ合わせでは、おそらく調整なしでセットされる技工物というのは、なかなかないのではないでしょうか。
1本のかぶせ物や詰め物の場合はあると思いますが、長くつながったブリッジのような連続したかぶせ物や入れ歯では、そのまま調整なくセットされるということは、ほとんどないと思います。

入れ歯の場合には、入れ歯自体は口の中に調整なく入ることはあるでしょうが、かみ合わせの調整は必ず必要になってくるかと思います。当医院の脇田院長と10年近くやらせていただいている中でも、何も調整しないで入れ歯が入ることは、小さな入れ歯の場合で1年に1回あるかどうかという感じです。
毎度毎度、調整なしの入れ歯を目指して作ってはいるのですが、歯ぐきというやわらかい粘膜のうえにセットされる入れ歯は、口の中で非常に複雑な動きをするので、そう簡単にはいかないです。

いつの日か、こちらの計算どおりの入れ歯が作れて、ドクターも患者さんもたった1分で入れ歯を入れるだけですむような技工ができるようになれたらいいなと、夢のようなことを考えている今日この頃です。

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プライベート歯科横濱
院長 脇田一慶

院長 脇田一慶

医院サイト:
http://www.ireba-yokohama.com/

入れ歯治療は、歯科治療の多様な診療技術が盛り込まれた、いわば歯科治療の真髄ともいうべき分野です。私は、研究者として入れ歯や歯科治療について知り尽くしていると自負し、将来を見据えた価値のある入れ歯治療に取り組み、現在も日々研鑽し学び続け、常に最善の治療をご提供できるように努力しています。

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