日本人の傾向からカスタムアップしていく-入れ歯ならプライベート歯科横濱(横浜)|20年以上の実績

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診療時間 : 月火木金土曜 9:30~18:30 / 日曜(隔週) 9:30~13:00
 休診日 : 水曜、日曜(隔週)

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日本人の傾向からカスタムアップしていく

欧米の発想にとらわれることなく、患者さんの自由な発想の中から、「試せる入れ歯」を作ってみて日本人に特有ないくつかの傾向があることがわかりました。
 それは、次のような傾向です。

①本人は、クラスプ(歯に引っ掛ける金属のバネ)が歯を締めつける感覚をとても不快に感じる。あるいは締めつけが強いと感じる。
②日本人は、トレーニングによって、かなり器用に入れ歯を使いこなせる。
③日本人は、口の感覚が敏感である。味や匂いの感覚も繊細で、入れ歯の薄さや軽さによく気がつく。そのため、頑丈さより繊細な作りのものを好む。
④日本人は、模型的な美しさより、自然な美しさを好む。ゆえに歯並びは左右対称なものよりいくらか揺らぎのアレンジを加えた方がよい。
⑤もう一つ、日本人(特に女性の方)は、人前で外さなくてもよいような工夫をしなければならない。レントゲンやCT検査の時に入れ歯を外したくない方が結構おられる。また友人と旅行に行っても、夜も外したくないという方は多い。
⑥さらに日本人女性の場合には、しゃべる時あるいは歌う時に発声を邪魔しないものを求めるレベルが、男性よりもハードルがやや高い。

これらの基本事項を念頭において、カスタムアップしていくと、うまくいく場合が圧倒的に多いです。もちろん前にも述べているように、先入観で作ってしまうと、不都合が生じることもありますので、うまくいかないと判断すれば、そこにこだわらないように気をつけています。

「入れ歯は、落ちない、動かないぎりぎりのところで使いこなせるものが良い」と第2章で述べましたが、これを日本人の傾向と重ねると、かなり限界に近い入れ歯を作ることができます。特に、クラスプを使う必要はなくなります。
 私は「入れ歯が外れる不具合はクラスプで改善」という欧米型の発想からそろそろ抜け出るべきではないかと思います。また、クラスプを使わない入れ歯もこれまでありましたが、構造や加工が複雑で、壊れた時に修理もできなければ、歯を傷める可能性のあるものが多く、長期的に歯にリスクの少ないものをと考えるとおすすめできないところです。

また、入れ歯にかかった費用の割には、入れたその時が入れ歯の最高の状態で、あとは歯周病による歯の揺れや、虫歯などによって、使えないものになってしまうものが多いように思います。もちろんクラスプやコーヌスも素晴らしい技術ですが、それ以外に外れない方法を考えなければ、入れ歯は飛躍的に良いものになりません。外れない入れ歯ということよりも、外れてもよい、外れることがメリットと患者さんに理解してもらうことも一つの治療だと思います。
とにかく、複雑な装置など必要とせず、歯に強い締めつけがなく、シンプルに歯に留まるということはとても素晴らしいことです。それは虫歯になりにくく、歯周病にもなりにくい、歯に負担をかけない、壊れにくい、費用がかからないなどメリットが数多くあります。

デザインはまさに「シンプル・イズ・ベスト」です。いかに単純な装置を作るかが、試せる入れ歯作りのポイントになりますが、これを可能にしたのが、私の開発した金属床の入れ歯であり、これこそ「試せる入れ歯」から進化した究極的なデザインだと思います。

次ページ▶
日本人に合った金属床入れ歯「ディアレスト」

「入れ歯治療の新発想」

第1章 「逆転の発想」から考える入れ歯治療

万人に合う入れ歯、その人に合う入れ歯ではない

入れ歯治療は試してみないとわからない

入れ歯の治療はまずかみ合わせを決めることから

噛み合わせは、最初ざっくり決める

第2章 新発想の「試せる入れ歯」

試せる入れ歯ってなんですか?

入れ歯のスタートラインは人によって違う

試すことになぜ時間をかけるのか

先を見据えた入れ歯治療

安心・安全な入れ歯作りの6項目

第3章 日本人に合った理想の入れ歯とは

欧米の発想では必ずしもうまくいくとは限らない

日本人の傾向からカスタムアップしていく

日本人に合った金属床入れ歯「ディアレスト」

金属製入れ歯(ディアレスト)の構造と特徴

こんな入れ歯があるならインプラントにしなかった

噛みやすく、薄く、軽い 新開発の金属製入れ歯「ディアレスト」

金属製入れ歯「ディアレスト」、成功のガイドライン

第4章 入れ歯作りの真髄 私の入れ歯作りに対する取り組み

後悔しないための安心・安全治療の6つのお約束

治療の流れ

初診の診断・相談・治療計画・見積

「試せる入れ歯」の型どり

「試せる入れ歯」の噛み合わせ・歯並び

「試せる入れ歯」完成・調整

相談と歯の治療

金属床入れ歯の型どり・噛み合わせ・歯並び

金属床入れ歯(ディアレスト)完成・調整

アフターケア・メンテナンスへ

第5章 患者さんの本音に答えます

Q.先生、ホントにホントに合うんでしょうか?

Q.「試せる入れ歯」とは、仮の入れ歯ということでしょうか?

Q.針金が見えるのも歯並びも気に入らないのですが?

Q.金属床の入れ歯だと、金属の銀色が見えてしまうのでは?

Q.金属床入れ歯「ディアレスト」って何ですか?

Q.どうして金属でないとダメなの?

Q.最初から金属床の入れ歯はできないの?

Q.自由診療は、保険診療と違って、なぜこんなに費用が高いの?

Q.自由診療だと一体いくらかかるの?

Q.先生は、インプラントはやらないの?

Q.悪い歯を抜かないで入れ歯はできますか?

Q.試せる入れ歯の期間中に

Q.若いのに、前歯を失ってしまいました

Q.先日、奥歯を1本抜いたのですが

Q.歯周病だと、入れ歯になりやすいですか?

Q.入れ歯だけでなく、歯の治療もやってもらえるのですか

Q.今使っている上の入れ歯は調子がいい

Q.総入れ歯なのですが

Q.もし入れ歯にどうしても慣れなかったら

技工士からのメッセージ

最近の入れ歯は美しい!

顔立ちも変わる、美しい入れ歯

ヘアスタイルのように、歯並びを自分でイメージ!

入れ歯を長くきれいに使うコツ

素敵な入れ歯でアンチエイジング