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 入れ歯を長期間使っていると、ピキッと割れたような音がして、入れ歯のひびが入るような経験もされた方はいらっしゃると思います。
 入れ歯はプラスチックでできている部分が多いので、固い食べ物を食べたときなどに一瞬だけ強い力がかかり、割れたりひびが入ったりします。

 こんな時、ひびぐらいだから少しくらい放っておいても大丈夫だと判断しないで、まず歯科医院へ連絡してください。少しのひびでも、次にまた同じ部分で強くかんだ際には、入れ歯が折れたり、真っ二つに割れたりすることも予想されます。
 そうなると、修理してもなんだかかみ合わせが前と違うというようなことにもなりますし、完全に元通りにはなりにくいです。ひびの状態で修理をすれば、かみ合わせもほとんど変化はなく、また元通りの入れ歯として使っていけると思います。

 また、入れ歯の人工の歯の部分だけが強くかんでいるために、ひびが入っている患者さんもいらっしゃいます。これはしっかりとかんでいる証拠でもありますが、この場合も人工の歯の部分だけをできるだけ早めに入れ替えてもらってください。
 そのまま放置していると、歯の部分だけではなく、入れ歯の土台部分までひびが入ってくる可能性は高いです。そして、人工の歯を修理した場合には、新しい歯になってかみ合わせも若干変わりますので、何度かのかみ合わせの調整が必要になってくるかと思います。
 かみ合わせは非常に大切ですから、面倒だと思わないでしばらく通ってみてください。

 一番大変なのは、ひびが入った入れ歯をそのままにしていて、ある時入れ歯が壊れて、はじめから新しい入れ歯を作り直さなくてはいけない時です。
 入れ歯を作るのに1ヵ月はかかりますし、調整にも何度も通わなくてはなりません。入れ歯というのは、少し調子が変わったなと思ったら、早め早めに調整に行くのが一番良い方法だと思います。



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